営業を誠実な仕事にしたい

代表インタビュー

代表取締役 金鎭仙 Jinson Kim

代表取締役

金鎭仙

Jinson Kim

営業のきっかけは「言葉」で設計できる。
成果報酬を貫くプロフェッショナリズム

“需要のニュアンスをくみ取る”ということ

フォーム営業で成果を出すために最も重要なのは、「何を伝えるか」ではなく「どう伝わるか」です。多くの企業が自社の強みを一生懸命に伝えようとしますが、伝えたい情報と相手が受け取りたい情報の間には、往々にしてズレが生まれます。

あるWEB制作会社の例が、この本質を物語っています。「サイトも、バナーも、印刷物も、すべてできます」という全方位のアピールをされていたのですが、アポイントは一向に獲れていませんでした。そこで私は、「コーポレートサイトのリニューアル」一点に訴求を絞るよう提案しました。文面は下記です。

「私共は“コーポレートサイト作って3年以上経つ”企業様に特化した『WEBのリフォーム屋さん』なのですが、“コーポレートサイトに〇〇しただけ”で、比較サイトのレスポンスやお問合せ数が5件~10件増加した秘策がありましてぜひご紹介したいです。」

結果、毎月平均12件のアポイントをコンスタントに獲得できるようになりました。

しかし、上記の文面を送るとコーポレートサイトのリニューアル案件ばかりになってしまうのではないか?という懸念が生まれます。ご安心ください。もちろん商談の入り口はリニューアルの話題になりますが、なぜリニューアルしたいのか?どのような成果を得たいのか?こうしたヒアリングをすれば、「自社サービスを伸ばしたい」「注力事業が変わったから、サービスサイトを作る前にコーポレートサイトを変えたい」などの背景を知ることができます。そうすれば、サイトも、バナーも、印刷物も、すべてクロスセルへとつなげることが可能になります。

このように「すべてできる」という事実をあえて伝えず、入り口を一つに絞り込む。情報を増やすのではなく、読み手の“需要のニュアンスに刺さる言葉”だけに研ぎ澄ますこと。私たちの仕事は、クライアントさえ気づいていない市場の需要をくみ取り、読み手に「まさにこういうサービスを探していた」と感じていただける有益な情報を提供し、ビジネスを成長させるきっかけを作って差し上げること。送信の代行ではなく、「需要のニュアンスをくみ取ること」こそが、私たちのサービスの核心です。

私たちは現在、SaaSや人材、広告、WEB制作など幅広い業種のクライアントを常時100社以上支援しています。業種が変わっても、問いは変わりません。「どのように表現すれば、クライアントの魅力が読み手に伝わるだろうか?」。その答えを共に導き出すことが、私たちの仕事です。

誠実さを体現する「成果報酬型」というビジネスモデル

『獲れるセールス』が成果報酬型にこだわる理由は、クライアントへの誠実さをビジネスモデルそのものに表現したかったからです。アポイントが獲れたときにだけ費用をいただく。それが最もフェアだと、創業当初から一貫して考えてきました。

このビジネスモデルの背景には、私たちに期待して大切な予算を組んでくださったクライアントのために、規律ある運営を死守したいという信念があります。というのも、フォーム営業のみならず、営業代行は稼働量に対して課金される従量課金もしくは月額制が多く取り入れられています。成果が安定的に出ている間は、有意義な取り組みになるでしょう。一方で、従量課金は支援会社側が確実に儲かる仕組みであり、クライアント側がリスクを背負っています。月額制についてもいかに契約期間を延ばし、解約率を下げ、年間契約を更新し続けるかという指標が存在するため、いつしかクライアントファーストではなく、自社利益の追求にスタンスがよじれてしまうことが、ビジネスモデル上、生まれ得るということです。担当スタッフの変更や支援側都合の目標必達のために本質的ではない施策が実行されて、クライアントの数値が悪化する未来もゼロとは言えません。私たちは、そのような芽を一つも残らず摘んでしまいたかったのです。この信念があるからこそ、成果が出なければ費用をいただかないという姿勢を、自らの意思に頼るのではなく、ビジネスモデルとして組み込んだのです。

成果報酬モデルが成立しているのは、フォーム営業を単なる送信代行ではなく、セールスライティングと配信設計の総合運用として構造化しているからです。契約後にまず行うのは、クライアントとの徹底的な作戦会議です。どんな企業にアプローチしたいか、どんなご縁に恵まれたいか。その答えをもとに訴求の切り口とターゲットリストを設計し、日次単位で配信ボリュームと文面をチューニングし続けます。誰に、何を、どう伝えるかを毎日見直すことで、無駄な送信を限りなくゼロに近づける。その積み重ねが、採算の合う運用を成立させています。

AIに頼らない、言葉のプロとしての誇り

2026年1月、アポイント獲得率を最大6.5倍に引き上げた「パーソナライズ配信機能」をリリースしました。500万社の企業データベースとクライアント情報を掛け合わせ、各社の事業課題に沿った文脈を1社ごとに生成する仕組みです。BtoBマーケティング市場の成長に伴い、見込み顧客それぞれが持つ需要のニュアンスが細分化している今、「自社サービスの強みを顧客課題と親和性の高い文脈に落とし込み、魅力的なセールスライティングとして届けること」が求められるようになりました。たとえば、ターゲット地域や従業員規模を文面に組み込んだり、求人サイトの掲載情報を起点に接触理由を明確化したりと、情報が揃うほど精度高くパーソナライズできます。

ただし、AIにすべてを委ねるのではなく、意図的に指定した適切な挿入箇所へ反映する設計としています。つまり、私たちがAIを活用するのは、あくまで「読み手が実りあるご縁を逃してしまわないよう、読む意欲を支える」という役割に限ります。文章の骨格を成すのは、私たちが積み上げてきたセールスライティングの知見です。文章に誇りを持っています。そこだけは変えません。

魅力が正しく伝わる世界をつくること

魅力的な商品やサービスを持ちながら、伝え方の設計不足によって機会を逃している企業が世の中にはたくさんあります。それは社会的な損失だと私は捉えています。言葉の設計次第で、ビジネスはもっと豊かになる。企業と企業の間に実りあるご縁を生み出し、魅力が正しく伝わる世界をつくること。それが、私たちの使命です。これからも「言葉」の力を通じて、クライアントの挑戦を支え続けていきます。

「言葉」を武器に、誰かの世界を変える。
正攻法ではない、私たちの勝ち筋。

挫折から見つけた、自分だけの闘い方

私はかつて、テレアポがとても苦手な営業マンでした。周囲が電話をかけ続ける中、受話器から逃げ回り、アポ無し&受注無しのワースト記録を更新し続ける毎日。そんな私が、唯一見出した突破口が、お問い合わせフォームに魅力的な「言葉」を届けるという方法でした。

会議室に一人引きこもり、「読むテレアポに挑戦しているんだ」と自分を奮い立たせながら文章を磨き続けた日々。それは決して会社が求める正攻法ではなかったかもしれません。しかし、その泥臭い試行錯誤を誠実に積み重ねた結果、多くのご縁に恵まれ、たくさんのクライアントのビジネス成長に貢献することができました。そして今、『獲れるセールス』としてフォーム営業に特化した事業へと進化してきました。だからこそ私は、「成果を出すために工夫ができ、ひたむきに取り組める方」の話に、誰よりも素直に耳を傾けたいと思っています。これまでの経歴や過去の成功体験にこだわる必要はありません。私たち独自の勝ちパターンを見つけ出し、クライアントのために貢献したい方と共に働きたいと考えています。

新聞記者さながらのプロ意識

当社が採用で最も重視しているのが、心配性で几帳面であることです。日本語を扱うプロフェッショナルとして、一文字のミスは単なる間違いではなく、クライアントの信頼を根底から揺るがす重大な損失やブランド棄損につながります。

日付を間違えれば大事な新規商談のご縁を失うことになります。名前を一度でも間違えれば、決まりかけた大きな取引が一瞬で白紙になる可能性があります。WEBは紙媒体と違って修正が容易で気が緩みやすい。だからこそ私たちは、刷り終えたら二度と直せない新聞の一面を担当している新聞記者になったつもりで本気で仕事に向き合っています。

心配性で几帳面であることは、才能ではなく姿勢だと考えています。誤字脱字ひとつに本気でこだわれる人、送信前にもう一度確認せずにはいられない人。そんなプロ意識を持った方こそ、この会社で力を発揮できると確信しています。

100社以上の実践が生む、再現性のある“獲れるライティング”

組織を運営する上で私が全社的に提供したい価値は、特定の業界に偏った経験を積み上げるのではなく、「広く深い多種多様な業界知識」を肌で感じ、身に着けてもらうことです。当社では毎年数千万件のフォーム営業を実施し、常時100社以上のクライアントを支援しています。その膨大な実績データをもとに、類似事例を横並びで比較し、その差分を言語化しています。

一社を深く知るだけでなく、同業他社や市況感をフラットに俯瞰する。この「バランス感覚」を身につけることで、クライアントも気づいていない“獲れる訴求”を発見できるようになります。読み手の需要のニュアンスをくみ取り、大胆な訴求を生み出す力。これこそが、成果につながる“獲れるライティング”なのです。

「ウルトラウェット」な関係が、組織を強くする

採用において重視しているのは、自責思考、向上心、そして「ウルトラウェット」な関係構築の3つです。うまくいかないとき、環境や他者のせいにせず自分の行動をアップデートできること。見栄や数字ではなく、自分がどうありたいかを基準に成長を語れること。そして、チームの温度や文脈を理解し、摩擦を減らしながら周囲が働きやすくなるよう配慮できること。

ドライに業務をこなすのではなく、一人ひとりの役割や状況を理解し、ウェットに支え合う。そうした関係性が組織を強くする。
そして、この土壌があってこそ、クライアントのために紡ぐ言葉に本物の情熱が宿ると確信しています。

日本語を愛し、その可能性を信じる仲間と共に

私は日本で生まれ育った在日コリアン4世として、複数の言語に触れながら育ちました。異なる言語を知っているからこそ、日本語にしかない繊細な表現や、古来の言い回しが持つ深い情緒に人一倍の愛着を持っています。言葉をどう扱うかで、自分が見る世界の色は変わり、相手に届く熱量も変わります。そんな言葉の可能性に魅了されている人と、仕事がしたいと思っています。

当社メンバーのバックグラウンドはさまざまですが、日本語を愛し、地道な改善と積み重ねを大切にする文化があります。一字一句を疎かにせず、クライアントのビジネス成長に貢献し、喜びを感じられる人。テレアポから逃げ回っていた私が、言葉という居場所を見つけたように。本質を見失わずに、ひたむきに取り組み成果を出す。

私たちは『Color your words. あなたの言葉に、彩りを。』という企業理念を掲げ、クライアントの喜びを自分事のように喜び合える仲間を募っています。ご応募を心よりお待ちしています。

一緒に働く仲間を募集しています

言葉のチカラで企業と企業の新たなご縁を生み出す——
そんな仕事を、私たちと一緒にやってみませんか?

採用情報

アポイント獲得のことなら
お気軽にご相談ください

営業課題やターゲット企業リスト、訴求について無料でご相談いただけます。
貴社サービスに最適なアプローチ設計をご提案いたします。